参加者・発表者・座長へのご案内

学術大会長 あいさつ

第64回学術大会は,2017(平成29)年11月3日(金)~5日(日)に,仙台市の宮城教育大学(11/3,関連行事)および仙台国際センター(11/4-5,学術大会)で開催することになりました。日本学校保健学会の年次学術大会は,東北地方でこれまでに7回開催されました。前回の第52回大会(平17年,仙台,数見隆生学会長)から12年経ち,その後の東日本大震災(2011),熊本地震(2016)等の災害や大きな社会的変化にともなって,子ども達に感染症や身体的な健康問題をはじめとして,いじめ,自殺,不登校,虐待,貧困,性の問題等の様々な健康や生活,人間関係の問題が生じ,社会的な問題となっています。

大会テーマは「つたえる ひろげる 学校保健-伝統から新たな学校保健の未来をめざして-」です。この趣旨は,東北の学校保健の先人たちの伝統を伝え,東北地方からの発信によって,学校保健の殻を破り,新たな局面を切り開いて,未来志向の学校保健の可能性を目指すこと,また全国,世界の研究者,専門職と広く連携して,子ども達の健康・幸福を守るために知恵を絞り,実践的な取り組みを模索することです。

本大会の企画・運営は,一大学で引き受けるということではなく,東北6県の大学の先生方のご協力を得て,「オール東北」の新しい体制で取り組むことになりました。地方で学会を開催することは困難になりつつありますが,地域で年次学術大会を開催することは研究を進める上で非常に重要です。東北の先生方とともに地域のこれまでの学校教育や学校保健の研究・実践の蓄積を結集して,これからの学校保健研究の方向性を見出す契機としたいと考えています。

年次大会では,学校保健や学校安全の在り方をはじめ,北方性教育や東北の学校保健・先人からの学び,若手研究者の集い等を企画し,今日の学校現場の抱える問題や実践・研究課題についてしっかり議論できる場にしたいと考えています。また米国学校保健学会で活躍している大学教員を招聘して特別講演も企画しています。

多くの方々に参加してもらえるような刺激的な学会になるように,実行委員の先生方とともに努めます。ぜひ仙台にお越しください。お待ちしています。

一般社団法人日本学校保健学会 第64回学術大会
学術大会長 面澤 和子(弘前大学名誉教授)
平成29年2月吉日

宮城教育大学教育学部保健体育講座
〒980-0845
仙台市青葉区荒巻字青葉149番地

(株)JTB東北 地域交流・MICE事業部内

〒980-0804
仙台市青葉区大町1-4-1
明治安田生命仙台ビル4階

TEL : 022-263-6716
FAX : 022-263-7481

E-mail:jash64@th.jtb.jp